2010年3月4日木曜日

ベン・ハー

BSで3時間半「ベン・ハー」を見てしまいました。

さすがに疲れました。



途中に「INTERMISSION」の文字が映し出されました。

あまりにも長いので途中休憩があり、その間に静止画像と音楽が流れていました。

私もその時間を利用して熱いお茶を入れて再度テレビの前で続きを待ちました。

ベン・ハーのような歴史的大作は見応えがあります。

当時のローマ帝国の繁栄ぶりをこの作品を通して想像することができます。

有名な「すべての道はローマに通ず」という言葉がありますが、彼らは真剣にそう思っていたのでしょう。

この作品のクライマックスは何といってもあの戦車レースのシーンだと思います。

現在のようにCGを駆使した映画とは違い、当時はすべてが実際に行われていたのですが、それでもすごい迫力です。

戦車から放り出された馭者を担架で救出に行くシーンなんかは後続の戦車が来る前に無事に助け出せるかハラハラします。

若き日のチャールトン・ヘストンはかっこいいですね。

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