2017年10月31日火曜日
【Y】公園ですべり台をしました
今日は仕事が長引いている娘に代わって私がYのお迎えに行きました。
駐車場に着くと、Yは自宅と反対方向を指さし、「あっち行く!」と主張しました。
お目当ては公園のすべり台です。
時間に余裕がなかったのですが、少しだけでもYの希望をかなえてやりたくて目指しました。
公園に着くと、Yは一目散に小さいすべり台に向かいました。
階段をのぼり、上で2回ぶらんぶらんとやってから滑り降りるのです。
ブランコのように揺するときがちょっとハラハラします。
数回やった後、Yは大きいすべり台のほうに向かいました。
私も一緒に階段を上りましたが、すべり台が長くスピードがついて下でしりもちをつくかもしれません。
かといって滑り始めを一人でさせるのも心配です。
すべり台の上に小学校中学年くらいの男の子が二人座っておしゃべりをしていました。
二人ともしっかりとした顔立ちで、優しそうな雰囲気が漂っていました。
その男の子たちに「Yが滑り降りるとき見ていてくれる?」とお願いし、ダッシュですべり台の下で待っていました。
男の子たちはYをしっかり見守ってくれて、「それっ!」と優しく後ろから押してくれました。
Yは嬉しそうに滑り、無事に着地しました。
Yは何度もそれを繰り返し、男の子たちに「Y また来たよ!」と言いながら登っていました。
なかなか帰ろうとしませんでしたが、7、8回滑った後、強制的に抱っこをして切りあげました。
Yに「お兄ちゃんたちにありがとうと言いなさい。」と言うと、Yは頭を下げて「ありがとう!」と言いました。
男の子たちも笑って手を振ってくれました。
彼らにも弟や妹がいるのか小さい子の扱いにとても慣れた様子でした。
とても礼儀正しく、きちんとしつけられている感じがしました。
Yもあの二人のように育ってほしいと思いました。
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