実家の母が昨日からショートスティに出かけています。
今回は4日間です。
前回のスティで仲良くなった人とまた会えるのが楽しみだと言っていました。
お別れの挨拶の時、その方に「また来てね!」と言われたことがとても嬉しかったと話していました。
年を重ねて自分のことが思うようにできなくなると、人に助けてもらわないと生きていくことが難しくなります。
家族は仕事があったり、いろいろ事情があったりと母の世話にかける時間はありません。
そのへんの事情を母もよく承知しているので、進んでショートスティに出かけています。
行くのが楽しみだというのが母の心からの気持ちなのか、自分にそう言い聞かせているのかよくわかりません。
遠くに住んでいて何も手助けをできない娘の私にできることと言えば、母が日に二度かけてくる電話に明るい声で話しかけ、母の話に耳を傾けることぐらいです。
ほんの一年前までは自転車に乗って買い物にでかけたり、畑仕事に精を出し、畑から携帯電話をかけてきたりしていました。
元気でよく笑っていた母の姿が思い出されます。
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