NHKーBSプレミアム アナザーストーリーズ「タイタニック号沈没 生死を分けた脱出劇」を見ました。
レオナルド・ディカプリオ主演の映画「タイタニック」は、私が大好きな映画のひとつです。
この映画の場面を織り交ぜながら番組は進行していきました。
タイタニック号の設計を担当したトーマス・アンドリュースの話や楽団員の話、航海士の話が彼らの子孫の話とともに語られました。
楽団員のひとりは、下船後に結婚しようと約束をしていた女性がいました。
その女性はメアリーといい、すでに楽団員の子どもを身ごもっていました。
タイタニックがいよいよ沈没するときに、楽団員たちは最後の演奏をします。
賛美歌「主よ御許に近づかん」です。
私はクリスチャンではありませんが、この賛美歌を聴くと泣きそうになります。
船上のシーンがぐっと思い出されます。
メアリーの子孫であるクリストファー・ワードさんが番組に登場していました。コレクターが持っていた楽団員のバイオリンを譲り受け今も大切に保管しているそうです。
あの事故から100年を経て明らかになった事実もあるようです。
航海士の身元もようやく分かり、航海士によって助けられた女性の子孫と航海士の兄の子孫がイギリスで対面した場面はとても感動的でした。
来週のこの番組もまた見逃せない内容です。
「山口百恵引退 覚悟のラストソング」です。これも面白そうです。
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