昨夜から降っていた雨も午後にはすっかり上がったので、夫と散歩に出かけました。
明るい陽射しはさしていたのですが、風が強く一気に冬到来を思わせる肌寒さでした。
歩き始めるとすぐに金木犀のいい香りが漂ってきました。
大きな金木犀の木がありました。
こんな大きな金木犀はあまりみたことがありません。
春に咲く沈丁花もこの時期に咲く金木犀もいい香りを放ちながら季節を知らせてくれます。
手入れの行き届いたお庭の片隅に植えられている沈丁花や金木犀はとても絵になります。
金木犀のオレンジ色の小さな花は、よく見るととても可愛らしく、花が散った後も辺りをオレンジ色に染めて風情があります。
花言葉は、「謙虚」だそうです。
金木犀の花を楽しみながら歩いていると、時折、強い突風が吹いて帽子が飛ばされそうになりました。
あまりの肌寒さに用心深い夫が、万が一に備え持参していたベストを借りてようやく落ち着きを取り戻しました。
お天気がよくなって散歩にでたと思われる中高年夫婦と出会いました。
夫婦揃ってベストを着用されていました。
ベストって意外に重宝するものなのですね。
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