夕刊で作詞家岩谷時子さんの訃報を知りました。
岩谷さんの名前を知ったのは、ピンキーとキラーズの「恋の季節」が最初だったような気がしますが、岩谷さんの作詞ならヒット間違いなしと思わせてくれたのは、郷ひろみさんの歌でした。
岩谷時子さんと筒美京平さんのゴールデンコンビで、郷さんは次々とヒット曲をとばしました。
「男の子 女の子」「小さな体験」「花とみつばち」「裸のビーナス」などどの歌も大好きでした。
郷さんの歌を作詞されたのは、岩谷さんが50台の頃だと思われますが、歌詞には十代の若者の心情が素直に表されています。
豊かな感性の持ち主でした。
「裸のビーナス」です。この歌好きでしたね。
郷さんが今でも活躍しているのは岩谷時子さんの力が大きいと思います。
この裸のビーナスの衣装を着た郷さんは、今見ると幼い少年のようですが、当時はとても素敵に見えたものです。
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