朝ドラ「あまちゃん」が大好評のうちに最終回をむかえ、新番組「ごちそうさん」が始まりました。
ドラマの印象としては、これぞ伝統的なNHKの朝ドラという感じです。
オープニングもそうですし、主人公の子役時代から丁寧に描かれているところが「梅ちゃん先生」や「「カーネーション」の出だしとよく似ています。
よくよく考えてみると「あまちゃん」がこれまでの朝ドラの型を破ったような気がします。
朝ドラにそれ程関心がなかった夫でさえドラマ開始時から夢中になりました。
あまちゃん以前の朝ドラは、1回見逃してもすぐに遅れを取り戻せるようなテンポで進んでいきましたが、あまちゃんは違いました。
視聴者を飽きさせることなく、ドラマの随所にやがてやってくる新たな局面の伏線がおかれていました。
後になって「そういうことだったのか。」と感心することが多くありました。
宮藤官九郎さんは、朝ドラの歴史に新風を巻き起こしてくれました。
そして「ごちそうさん」が始まりました。
現在は主人公の子ども時代が描かれていますが、幼いめ以子が瓶詰めのイチゴジャムの中へ指を突っ込み舐めているシーンが気になって仕方がありません。ジャムに雑菌が繁殖しそうで見ていられません。
今日の放送でそのジャムの瓶を池に落としてしまったのでホッとしました。
あまちゃんで朝ドラ視聴熱を使い果たしてしまった夫は、「ごちそうさん」は早々リタイアしました。
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