台湾旅行2日目は、台北市内観光です。
まずは台湾で最も古い龍山寺へ向かいました。
立派な装飾が施されています。使われている配色が日本のお寺と違います。
中に入ると、張りぼて人形のような飾りがあちこちに置かれています。厳粛な雰囲気と縁日のような楽しさを兼ね備えた寺院です。
香炉の煙を頭にかけて頭の働きがよくなるようにお願いしました。ガイドの鍾ちゃんは自分の財布を香炉にかざし、3回回すとお金が貯まると笑っていました。彼は冗談やダジャレが大好きなので、瞬時に今の話の真偽を判断しなければいけません。
鍾ちゃんから願い事をするときの手順を教えてもらい早速、姪がやってみました。
まず両手で2個の赤い半月形のものをはさんで、お願いごとをします。その時、自分の名前や住所などを先に告げます。神様の答えを聞くために赤い木を下に投げます。表と裏が出たらお許しが出ておみくじを引くことができます。チャンスは3回までです。
姪のおみくじはこれです。上上は日本の大吉と同じ意味です。ガイドの鍾ちゃんによれば、努力すれば成功できるという内容だそうです。新しい門出を迎える姪にとっては嬉しいおみくじでした。
このお寺は万能のお寺で、学問、結婚、安産祈願、健康、金運などに御利益があるそうで、自由時間の時、大急ぎでお参りしました。お参りをするたびにあの赤い木片が必要になります。私は前回の台湾旅行の時、この赤い木片で手こずったので今回は手を合わせるだけにしました。
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