妹と二人で実家に帰ってきました。
着くと昼食もそこそこにみまもりケータイの操作を説明しました。高齢な母には何度でも根気よく説明しないといけません。
私たちからみれば最小限のボタンやスイッチしかないのですが、小さな液晶画面を見ながら操作するのはけっこう大変なようでした。
それでも幾度となく練習をすると、発信、受信ができるようになりました。
夫がこのみまもりケータイをプレゼントしてくれたので、母は「覚えないと申し訳ない」と言いながら繰り返し練習しました。
ソフトバンクのみまもりケータイなので、同じソフトバンクの私や妹に何度練習のための発信をしても料金が発生しないことが、母の安心材料になっているようでした。
反復学習の効果があったので、練習は一時休止にして、お墓参りに出かけました。お墓参りの帰り道、母が自分が育てている野菜畑を見てほしいというので、行ってみました。
自信満々の白菜です。しっかり巻いているところが自慢のようでした。
大根です。もう少し大きくなったら送ると張り切っていました。
こんな感じで野菜が植わっていました。80歳を超えた母は野菜作りが楽しみであり、健康のヒケツだと言っていました。これらの野菜がそのうちわが家や妹宅に送られてきます。
いつも何気なく食べていましたが、畑に立つ母の姿を思い浮かべると、有り難く胸があつくなります。
お墓参りと畑見学を終えて家に戻ってからも、母の要望により再びみまもりケータイの練習が始まりました。使いこなして何度も電話をかけてきてくれると嬉しいです。
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