2012年3月16日金曜日

皮膚科に行ってきました

手荒れがひどく皮膚科に行ってきました。

受付に診察券をだすとすぐに呼ばれました。この病院は、診察室がいくつかあり患者の症状にあわせて呼ばれる部屋が違います。

私が診察室の中で待っていると、隣から患者さんと先生の声が聞えてきました。

どうやら足をケガしたらしく、傷が治っても痕が残ることを気にかけている様子でした。

先生は、「2週間程で治りますが痕は多少残るかもしれませんね。」と丁寧な口調でした。

患者さんは「え~マジ?」と大きな声で話しています。

先生は「何か困ることがあるのですか?」と親身になって聞かれています。

患者さんは「卒園式も入学式もあるのにマジやばい!」と友だち同士の会話のようです。

先生はずっと丁寧な応対でしたが、最後には「ガーゼを貼れば気にならないと思うよ。」と相手の話し方にあわせておられました。

昔から「医は仁術」といい、お医者様には敬意を払って接するものだと思っていました。

友だちのような対等な関係であるはずがないとも思います。

開業医の先生にとっては、タメグチの彼女も大切なお客様だとは思いますが、彼女のペースに乗ってほしくなかったです。

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