姪の結婚式の引き出物の中に「新米夫婦 」というお赤飯が入っていました。
お赤飯と言ってもすぐに食べられるものではなく、長期保存ができるように加工された乾燥お赤飯です。
昨年10月に結婚したのですから、半年近くもそのまましまっていました。
夫婦だけでは食べきれないので娘たちが来たときに炊こうと思い今日に至りました。
炊きあがったお赤飯はもちもちとして美味しく、夫も私もおかわりをしてしまいました。
お赤飯の箱には「生まれたばかりの新米夫婦です。」と書かれ、お赤飯の袋には新郎新婦の気持ちを代弁したメッセージが書かれています。
気が利いた引き出物ですね。
お赤飯の思い出と言えば弟の結婚式の時のお赤飯が忘れられません。
結婚式の引き出物と一緒に入っていたお赤飯のひとおりを帰りの車のなかで平らげてしまいました。
子どもたちはまだ小学校入学前で、お赤飯が大好きで車の中で食べたいと言い出したのでしょう。
4人で完食してしまいました。
あのときのお赤飯が私の人生で一番美味しかったお赤飯です。
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