バリの宿泊ホテルは「グランド ハイアット バリ」でした。
ここはヌサドゥア地区にあるリゾートホテルです。この地区は政府主導のプロジェクトで生まれたリゾートエリアで、ゲートで仕切られており、入るときにはセキュリティチェックがあります。
整備された道路沿いに大型リゾートホテルや滞在中何度も出かけたショッピングスポット「バリ・コレクション」などがあります。
トリプルルームです。ゆったりとした広さで大満足でした。写真右手のベッドを「お姫様のベッド」と娘たちは呼んでいました。
枕にはバリ島の花「ジュプン・ジャワ」が置かれていました。
左側の木がそうです。バリ島の至るところで咲いていました。バリ島では年中見られる花ですが、雨季が一番良く咲くそうです。いい香りのこの花はホテル内の小径によく落ちていました。バリ島の女性を真似て髪に飾って写真を撮りました。
チェックインを済ませた頃からスコールにみまわれました。雨期特有のスコールは長くは続かないのですがゲリラ豪雨といった感じです。
ホテルの大理石の廊下の片隅に傘スポットが設置されていました。
激しいスコールなのでホテルから外へ出る気にはなれず、ホテル内のレストランで夕食をとることにしました。レストランはいくつかありましたが、バリ舞踊を観ながらバイキング料理を味わうことにしました。
美しい衣装と細やかな動きが特徴の舞踊です。
舞踊が終わると、一緒に記念撮影が許されました。近くで見ると年齢が若い女の子がいたのに驚きました。彫りが深い顔立ちで南国美人といった感じです。
バリ舞踊と食事を堪能し、料金を払うときに驚きました。
レストランの入り口に「380000ルピア」と書かれていましたが、実際に支払う額は大きく上回りました。バリではほとんどのものに21%の税金がかかるのです。
ルピアの0を2つとったお金が大体の日本の円なので、380000ルピアは3800円位の計算になり、さらに税金分です。
思った以上に高かったのですが、バリ舞踊も見れたし、雨にも濡れなかったのでよしとしました。
大満足で部屋に戻った私たちは、長女が日本から持ってきた癒やし系の入浴剤を手足を伸ばしても余裕のあるバスタブに入れてバリの夜を楽しみました。
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