文豪「島崎藤村」のふるさと馬籠宿に行ってきました。
馬籠宿は、山桜やみつばつつじ、花桃、雪やなぎが咲きほころび春爛漫といった風情でした。
枡形にある水車小屋です。
観光客がたくさん訪れていました。年配の夫婦連れやファミリーも多く、賑わっていました。
石畳の道の両側にはお土産物屋さんや五平餅やおやきのお店、景色が楽しめるカフェなどが立ち並んでいます。
長野県産の玄そばを店内の石臼で自家製粉している手打ちそば処です。知り合いからこちらのお蕎麦はお勧めだと教えてもらいました。
私が注文したにしん蕎麦です。麺にコシがあって美味しかったです。
夫が注文したざる蕎麦です。2枚で950円です。美味しく頂きました。
娘たちが幼かった頃、何回か馬籠宿を訪れました。
水車の前で夫と娘たちが並んで映っている写真があります。
今思えば、この古い宿場町をみても子どもたちにとっては、その良さがわかるはずもないのですが、お土産屋さんをのぞいたり、五平餅を食べたりすることが楽しかったのではないかと想像します。
冬に訪れた時、この宿場町を散策したあと、娘の足がしもやけになってパンパンに腫れたことがありました。
懐かしい思い出です。
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