何気なくテレビをつけていると、「チャングムの誓い」や「イ・サン」を手がけたイ・ビョンフン監督が次回作「トンイ」について熱く語っていました。
彼は韓国人にとってはドラマは「夢」であると話していました。
韓国の人々にドラマについてインタビューをしていましたが、ほとんどの人がドラマを見ることが日常生活の一部になっているようでした。
韓国のテレビ番組も紹介されていましが、夕食時から11時頃までどの局もドラマで埋め尽くされていました。
監督は、韓国の歴史は隣接する諸国からの侵略の歴史であり、その中で韓国の過去の武将たちがいかに国や民を思っていたかを知ることは大きな楽しみだと語っていました。
監督の代表作品チャングムは、歴史の中で初めて女性が料理人として女医として評価をされた実在の人物です。
チャングムの活躍はドラマを見た女性達に大きな夢をもつきっかけになると語っていました。
4月から始まる「トンイ」は、朝鮮王朝19代王・粛宗(スクチョン)の側室で、後の英祖王(イ・サンの祖父)の母となったトンイの物語です。
イ・サンを視聴していたので大体の時代がわかり期待が膨らみます。
トンイは貧しい境遇にありながら息子を名君に育て上げる女性だそうです。
監督が言うように「トンイ」は夢を与えてくれる作品のようです。
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