久し振りに電車に乗りましたが、大変な混みようでした。
電車内のアナウンスを聞いて納得しました。
国府宮神社のはだか祭りの日でした。
昨夜の雪もやみ青空がのぞいていましたが、肌を刺すような冷たい空気の中を厄よけ祈願の人や伝統的な神事に関心のある人たちが大勢国府宮駅に向かったようです。
アナウンスはさらに正面改札だけではなく臨時の改札口の案内もしていました。
そちらには何人もの駅員さんが立って、われ先にと降り立つ乗客の整理にあたっていました。
構内のスピーカーからは「380円の切符が落ちている」とか「臨時の改札口からはマナカなどのカードは使えないから正面改札に回るように」などの案内が鳴り響いていました。
年に一度の大混雑のようです。
電車を降りると参道へ向かう道路脇にはたこ焼き屋さんなどの出店が並んでいます。
あれだけの人出があれば一日の売り上げは相当なものでしょう。
以前のブログでも書いたのですが、長女はこのはだか祭りの出店のバイトをしたことがあります。
はだか祭りに実際に足を運んだことがなかった長女は普通の縁日の出店のバイトぐらいの軽い気持ちで臨んだことと思いますが、お酒を飲んで寒さをしのいでいるお客さんや勇ましいはだかの神男をみて気持ちが高揚したお客さんたち相手にしっかり仕事がやれたのでしょうか。
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