家から駐車場に行くまでに、びっしょり濡れそうな程の雨足でした。
朝の情報番組のお天気コーナーで、今日のような雨を「催花雨(さいかう)」と言うことを初めて知りました。
辞書には、
春、早く咲けと花をせきたてるように降る雨。
と書かれていました。
植物にとっては目覚めの雨ということなので少しくらい服が濡れてもガマンしなければいけませんね。
催花雨について調べていると、雨にもいろいろな名前があることがわかりました。
「雨の名前」という本も出版されているようです。
桜雨は何となく予想ができますが、虎が雨はどんな雨をさすのでしょう。
高橋順子さんのこの本が欲しくなりました。
雨と同様に風にもいろいろな名前があるそうです。
春分の後に南東から吹いてくる穏やかな風を「清明風」と呼ぶそうです。
日本語の持つ繊細さが感じられる風の名前です。
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