「ちはやふる 上の句」、「ちはやふる 下の句」の完結編の本作品は、見終わった後に清々しさが伝わってきました。
高校生活最後の全国大会に挑む幼馴染3人の複雑な心模様が描かれています。
出演者がそれぞれ魅力的でした。
主演の広瀬すずさんは可愛くて、パワフルなかるた大好き高校生をうまく演じていました。
私の中の新しい発見は、上白石萌音さんでした。
古典文学が大好きな素朴な大江奏役は、上白石萌音さんにぴったりの役柄でした。
奏が百人一首を解説してくれる場面が多くありましたが、「なるほど〜そんな歌だったのか。」と感心しました。
大河ドラマ「光る君へ」も夢中で見ている私ですが、千年も前の人間模様だったり、歌の世界などに魅了されてしまいました。
いい作品でした。
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