見た後、百人一首がやりたくなりました。
在原業平の有名な歌
「ちはやぶる 神代も聞かず 竜田川 からくれないに 水くくるとは」が映画の重要なキーワードになっていました。
以前にもブログで書いたのですが、私にとってもこの歌は特別です。
実家の百人一首は、からくれないに〜の取り札だけが茶色く変色していました。
誰かがお茶をこぼしたのでしょうか、テーブルの上で存在感を放っていました。
みんな札を並べたとき、まずこの句がどこにあるかを確認しました。
上の句が読まれるとみんな必死で取ろうとしました。
映画の中のかるた部のメンバーたちも必死でこの句を取っていました。
映画の中では、子どもの頃の思い出の一枚でした。
本格的な競技のかるた会のルールは、とても興味深いものでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿