本で読んだのはずいぶん前でしたが、海外旅行に行くたびにこの本を思い出して読み返していました。
中でもトルコのブルーモスクの話、マカオのカジノの話など何度も読み返しました。
沢木さんとは旅のスタイルは全く違いますが、トルコのイスタンブールのグランド・バザールやブルーモスク、アヤソフィア、チャイが登場する場面では、夫婦で訪れたトルコ旅行を懐かしく思い出しながら聴いていました。
深夜特急6で沢木さんがポルトガルの「サグレス」という町に行く場面があったので、地図でその町を調べてみました。
ユーラシア大陸の南西端にある岬でした。
調べている途中にある旅ライターの方のブログに出会いました。
「この作品に出会った人は必ず旅にでたくなる。いや出かけてしまう。」と書かれています。
朗読をされている斎藤工さんもこの作品の大ファンだそうです。
斎藤工さんの声は、この作品にピッタリで、彼以外の人の声は考えられません。
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