日経新聞の夕刊に「トルコ旅行者 買い物熱気」という見出しの記事を見ました。
トルコは今、米国との対立を原因とする深刻な通貨危機に見舞われていて、そのためにブランド品が割安で買えるらしく旅行者が高級ブランド店に殺到しているそうです。
グランドバザールの貴金属店の店員さんの嘆きの声が紹介されていました。
2010年に訪れたグランドバザールの光景です。
バザールの親日家の店員さんからよく声をかけられました。
当時は現在ほど危険な印象がなく、とても楽しい旅行ができました。
この旅行はロストバゲッジがあり、出鼻をくじかれた感があったのですが、不思議とそんなトラブルのことはすっかり忘れ、楽しかったことばかり思い出されます。
映画007ではグランドバザールの屋根の上での追跡シーンがありました。
旅行番組などでトルコが映し出されると、とても懐かしく見ています。
反対にトルコが苦境に立たされたニュースを目にすると悲しい気持ちになります。
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