2010年8月7日土曜日

百済 ペクチェ

日経新聞の「学び今昔物語」というコーナーで4世紀末の朝鮮半島の国家が取り上げられていました。

「百済」「新羅」「高句麗」を私の学生時代は「くだら」「しらぎ」「こうくり」と覚えた記憶があります。

ところが現在の教科書では「ペクチェ」「シルラ」「コグリョ」とルビが併記されたものがあると書かれていました。

これらは朝鮮半島での現地読みだそうです。

この記事を読んであの韓国ドラマ「薯童謠(ソドンヨ)」を思い出しました。



百済の王子と新羅の姫との恋愛が描かれていました。

セリフの中で何度も「ペクチェ」「シルラ」が登場してきました。

私は韓国ドラマの歴史物が好きでよく見るのですが、面白いドラマに出合うとより面白く見るために時代背景を調べたりします。

日本だけで通用する国名ではなく、現地読みの国の名前を知っているほうがより理解が深まるので私にとってはいい傾向です。

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