2010年8月1日日曜日

金沢  くりゑンテ

大学時代の友だちと会うために特急しらさぎ号に乗って金沢までやってきました。

金沢の顔となっている鼓門が目に飛び込んできました。

 

鼓門のそばのバスターミナルから兼六園にむかってバスに乗りました。

その頃、他の5人は金沢21世紀美術館や金沢城公園を散策していました。

ようやくバスが兼六園下に着き、散策を終えた友だちと合流できました。

挨拶もそこそこに夕食の予約をしてあった東山へと向かいました。

 

東山には家族で何度も訪れていますがこんな素敵なお店の存在はしりませんでした。

金沢や富山の友だちは以前にきたことがあったようで、お気に入りのレストランだということでした。

お店は、大正時代の町家を改装したもので、センスよく配置された家具や調度品は昔懐かしい雰囲気が漂っていました。

 

前菜です。見た目もお味も素晴らしい限りです。

素敵な器にはお料理とともに金色の折り鶴が添えられていました。

 

牛肉のほほ肉の煮込みです。柔らかく口の中でとろけます。

店員さんの勧めで3人がお肉料理、あとの3人が魚料理を頼み、それぞれシェアして味わいました。

器や盛りつけ、そしてお味とあらゆる点に注目しながらの夕食タイムでした。

大満足してお店を後にすると。東山の通りはほのかに灯りがともり、風情がありました。

 

浅野川でも何かイベントがあったらしくコンペイトー型の照明オブジェが飾られていました。

美味しい食事に楽しい会話ですっかり気分が高揚した私たち一行は、往きはタクシーで来た道をブラブラ歩きながらホテルまで帰りました。

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