先日、琵琶湖に行った際、湖北町の野鳥センターに立ち寄りました。
コハクチョウの飛来で有名な湖北町ですが、4月の始めには北の方へと飛び立ってしまったそうです。
私たちが出かけた日はトビがふ化したようで、その姿を望遠鏡ではっきりと観ることができました。
アオサギのきりりとした姿も確認しました。
シラサギが白い体なのに対し、アオサギのアオは古語で灰色のことを指すそうで、灰色の体でクチバシやカオは鮮やかな黄色できりっとした感じの鳥でした。
センター2階でひとしきり観察をして下におりると、玄関脇にこんな歌が紹介してありました。
小白鳥さん 小白鳥さん 湖北の湖においでやす ♪
コハクチョウの飛来を歓迎する湖北町の人々の温かさが感じられる歌ですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿