2008年4月22日火曜日

日経新聞 春秋

昨日の日経新聞のコラム春秋を読んで今さらながらにネットの世界の怖さを思い知らされました。




筆者には人事部から毎日のようにメールが届くそうなのですが、本物のメールに混じって怪しいメールや危険なメールが巧妙に送られてくるそうなのです。

アドレスを教えた覚えがないらしいのですが、専門家によると、うっかり閲覧すると自動的に情報を盗み出すサイトが多く、ひとたび流出するとお金の亡者が群がってくると書かれています。

私も百科事典がわりによくネット検索するのですが、無防備な主婦の残した足跡が、思いもかけない展開にならないように用心深くならなければと自分に言い聞かせました。

春秋の筆者も心配していますが、子どもたちの中途半端なパソコンや携帯電話の知識が大きな犯罪に巻き込まれないかと心配になります。

子どもから高齢者にいたるまで現代にはたくさんの危険が待ち受けているようです。

眠っているときだけが唯一心身ともにダラリと解放できるときなのかしら。

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