2011年12月8日木曜日

清水国明さん

今日の日経新聞に清水国明さんの興味深い話が掲載されていました。

日経新聞社が東京、名古屋、福岡、大阪の4会場で「今こそ描こう!40・50代からの人生設計図」をテーマに「日経シニア・ワークライフ・フォーラム2011」を実施したようです。

その時の主なレクチャーの要旨が紹介されていました。

清水国明さんは言わずと知れたあの「あのねのね」の清水さんです。現在は富士山の麓で自然暮らしをしているとのことです。

「都会暮らしは便利で快適ではあるが、楽なことばかりしているとあまりいい終着点にはたどりつかないような気がする」と述べられています。

清水さんの話の中で「直角死」という言葉がでてきました。

思いっきり体を使ってチャレンジする、自分の人生を目いっぱい使い切る。フェードアウトすることなくやりたいことをやり尽くして、力尽きてバタンと倒れるように終える。これを私は「直角死」と呼んでいる。

年を重ねるごとに人生の終わり方を考えてしまうものです。

清水さんの言葉に共感を覚えました。

柿の種だとか魚屋のおっさんだとか、軽いノリの歌を歌っていたあのねのね時代の清水国明さんとは全く別の人のようです。

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