時代劇「水戸黄門」が2011年12月19日で番組終了となるそうです。
私が子どもの時からこの番組がありました。何と42年間もの長きにわたり放送されたとのことです。私の実家はこの番組が好きで家族全員でよく見ていました。
勧善懲悪のドラマなので安心して見ることができました。
悪代官や悪い商人たちに向かって、助さん格さんが黄門様の印籠を掲げ、あのお決まりの名セリフを言うところは胸がスカッとしたものです。
かくいう私も大人になってからはほとんどこの番組をみたことがありません。時代劇はNHKの大河ドラマしかみていません。
わが国の時代劇は低迷しているような気がしますが、韓国ドラマは違います。歴史を彩った過去の王様の話や偉業を成し遂げた人物のドラマがたくさん放送されています。私も歴史ものが好きでよく見ます。
今は、「百済の王クンチョゴワン」や「トンイ」を面白く視聴しています。他国の歴史や文化に興味があることも理由の一つですが、ドラマの内容がわかりやすく感情移入しやすいのです。
善人は善人で、悪役はどこまでも憎たらしく描かれているので、見る側も同じような気持ちで憤慨するわけです。
韓国の時代劇のスケールは大きく費用も膨大にかけられています。日本では予算の面でも難しいのかもしれません。
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