2008年8月3日日曜日

篤姫「さらば幾島」



今日の篤姫を観ながら、「引き際」について考えさせられました。

篤姫が将軍家に輿入れが決まってからというもの、ずっと傍ににいて、時には厳しく憎まれ役を、時には慈愛にみちた母親のように篤姫を支えてきた幾島が暇を申しでました。

すでに篤姫は自分の手を離れ、大きく成長し、もはや自分が教えることは何もないことを知った幾島の考えた末の申し出でした。

松阪慶子さん扮する幾島の見事な引き際だったように感じました。

手に手を取って、二人の歩んできた道を懐かしみ、お互いのことを大切に思うが故の別れです。

松阪さんの熱い演技に観ている私の胸も熱くなりました。

娘たちが親から自立しようとするとき、いつまでも傍で見守っていたいのはやまやまですが、篤姫や幾島のように、きっぱり離れることも大切なことだと思いました。

家定がいなくなり、幾島がいなくなると寂しくなりますが、いよいよ皇女和宮が登場してきます。

堀北真希さんはどんな和宮像をみせてくれるのか楽しみです。

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