【実家の母】母と温泉に行きました

妹と実家の母に会いに行ってきました。

北陸は寒くて、もしかすると雪が舞っているかもしれないと思い、ダウンのコートを着て出かけました。

金沢駅に着くと、人々の服装は予想外に軽いものでした。

自分の格好を見れば、どこの雪国から金沢にやってきたのだろうといういで立ちでした。



構内にはクリスマスツリーがお出迎えをしてくれました。

雪吊りをイメージした電飾です。

北陸新線開通以来、金沢を訪れる観光客が増えたので、おもてなしに力が入っています。

母と妹と3人で温泉に行きました。

美味しいお料理に舌つづみをうち、温かい温泉に浸かり、夜遅くまでおしゃべりに花をさかせました。

毎度のことですが、母は「寝て起きたら朝になってお別れだから、今夜はまだまだ起きているわ。」と言いながら12時近くまで起きていました。

いつもは９時には床に入っている母にとって、12時まで起きておしゃべりをすることは、１年に一度あるかないかの大冒険のようでした。

翌日の朝食のときから母はしんみりとした顔でやがてやってくるお別れの時を嘆いていました。

「来年もこようね。」と約束して帰ってきました。