二女とお茶を飲む約束をしていたのでカフェに向かいました。
待ち合わせ時間より早く着いたので先に席に座って待っていました。
隣の席では男性客4人が楽しそうにおしゃべりをしていました。
70代と思われる男性たちは、話す声が大きくて話している内容がしっかり聞えてきました。
どうやら彼等は同じ卓球クラブに所属しているようでした。
私もミニ卓球台を購入してからというもの卓球の面白さに目覚め、「卓球」という言葉にすぐ反応して顔は下を向いていたのですが、はしたなくも聞き耳を立ててしまいました。
4人のうちの1人が、卓球の大会で岩手県まで行ってきたという話でした。
あと1試合を勝ち抜けば予選突破という試合で、先に2セット先取したらしいのですが惜しくも敗退したような話しぶりでした。
その話を受けて、別の1人が「◯◯さん、いつものいやらしいサーブをしなかったの?」と質問すると、その方は「あんなサーブは通用しないよ。」と答えていました。
そのやり取りを聞き、彼等の普段のプレーを想像してしまいました。
試合に出場した方は、普段は自慢のサーブで相手を崩しておられるのでしょう。
あとの3人の方は、そのサーブがニガテで「いやらしいサーブ」と呼んでいるのでしょう。
いやらしいサーブとはどんなサーブなのか気になります。
愛ちゃんがやるような天井サーブみたいなものなのか、サーブのときに相手を惑わせるようなフェイントを入れるものなのか、どんな必殺サーブなのでしょう。
そんなことを考えていたら二女が到着したので、その後の会話は聞えてきませんでした。
趣味や生きがいをもった中高年は本当に元気です。
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