2日程前、実家の母のみまもりケータイに電話をすると母から応答がありませんでした。
その直後、実家の固定電話から母が電話をかけてきました。
みまもりケータイ導入以来、固定電話を使用することはほとんどありませんでした。
母の話によれば、みまもりケータイ3になってからの着信音+バイブレーションがとても苦になるとの事でした。
ビリッとなっても心配ないと何度繰り返しても「怖い!」「気持ちが悪い!」「ビックリする」といった言葉しかでてきません。
急に怒りがこみ上げてきて、「それなら私から電話はしないからね。」と言ってしまいました。
後味が悪かったのですが仕方がありません。
その後、母は私や妹から電話がかかってくる前にかけなくてはと強い思いで、いつもより早い時間に電話をかけてきました。
私も今後は母からの電話を待つというスタンスでやっていこうと自分に言い聞かせました。
そして今朝のことです。
いつもの時間になっても電話がかかってこないので、もしや風邪でもひいたかもしれないと心配になり電話をしてみました。
何とあんなに嫌がっていたのに電話にでたのです。
笑ってしまったのですが、テーブルの上にたまたま軍手が置いてあったらしいのですが、それをはめて電話にでたそうです。
振動を感じることなく電話にでることができたそうです。
昼間ひとりで過ごすことが多い母にとっては、私や妹とみまもりケータイで繋がっているという安心感はとても大きいものです。
苦境に立たされると人間、頭を使う物ですね。
母の軍手のアイデアには感心しました。
0 件のコメント:
コメントを投稿