インフルエンザの予防接種をしてきました。
これまでに2回インフルエンザにかかりました。
1週間程続いた熱と熱による節々の痛みは本当に大変でした。
それ以後、毎年この時期になるとインフルエンザの予防接種をしています。
まだ娘たちが家にいた頃、誰かが病気になると他の家族にうつらないように一室にフトンをしき、隔離していました。
食事もその部屋に運び、なるべくその部屋には立ち入らないようにしていました。
病人にはとても可哀相でしたが、家族が全滅してはそれこそどうしようもありません。
特に、家事全般をやっている主婦が倒れるわけにはいかないので、食事を運んだり、薬の準備以外はそそくさと退出していました。
私がインフルエンザになったときも一室にこもっていました。
何か用事があるときはメールでお願いしていました。
熱があって眠り続け、目が覚めたときとても喉が渇いたので別室にいる長女にメールしました。
「お茶を持ってきてね!」と送ると、「今、東京だよ。」と返事が返ってきました。
長女は就活中で東京に面接に行っていたのでした。
隔離された部屋にいたので家族の行動を全く知りませんでした。
隔離された部屋で病気と闘いながら思うことは、早く治ってみんなとリビングでテレビを見たり、ご飯を一緒に食べたいということでした。
多分、娘たちもそうだと思います。
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