2011年8月15日月曜日

実家の父の13回忌

実家の父の13回忌の法要を終えて帰ってきました。

久しぶりに弟家族、妹家族にわが家と総勢16名が集まりました。

父が亡くなったとき、学生だった孫たちは一人を除いて皆、社会人となりました。

病院で号泣していた弟の子どもたちも立派な社会人となり、頼もしく感じました。

中でも長男のMくんは、小さい頃、本当によく叱られていました。

祖父である父に叱られ、弟夫婦に叱られ、いつもいじけた表情をしていたので、素直な子どもに育つか密かに心配していました。

そのMくんも今では社会人で、誰よりも礼儀正しくて、真面目な青年になりました。

今のMくんを見たら、亡き父も目を細めて喜ぶに違いありません。

父がみんなを呼び集めてくれたおかげで、久々に甥や姪の成長を目にすることができました。冠婚葬祭の行事が時として億劫に感じられることもありますが、久々に皆が一堂に会して昔話に花をさかせたり、近況を報告し合うのもいいものだと実感しました。

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