2011年4月6日水曜日

ナンバーズ シーズン1

海外ドラマ「LOST」の後に見始めた「ナンバーズ」は、なかなか面白く、シーズン1も残すところ後2話になってしまいました。



ずっと見ているとドラマの構成がわかってきました。

ドラマ前半部分に事件が起こり、FBI捜査官のドンが捜査し始めるのですが、すんなり解決しません。

そこに登場するのが数学の天才である弟チャーリーです。

実在の数学理論で事件解決の糸口をみつけ、兄を助けるという筋書きです。

最初の15分位に登場する人物の中に大抵、犯人がいます。

ラスト近くになってようやく犯人が登場することはまずありません。

このドラマはとても面白く真剣に視聴するのですが、何故か眠たくなってしまいます。

わが家は夕食時にこれを見るのですが、食べている間は真剣に事件について考えながら見ています。

不謹慎にも眠たくなるのは、チャーリーが「アルゴリズム」とか「変数」とか数学用語を並べて事件を分析し、FBI捜査官たちがそれをもとに犯人逮捕に全力を傾けるあたりからです。

その頃になると犯人に目星がつき、ついこちらも集中力がなくなります。

「24」や「LOST」の場合は、ドラマ終盤は続きが見たくなるように作られていますが、ナンバーズは1話完結なのでラスト10分程、見逃しても何も困りません。

大好きなドラマだというのに何故か眠たくなるのが情けないです。

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