出島は復元整備が進み、当時の暮らしぶりが再現されていました。
ここを渡って表門に行きます。
輸出品を保管した蔵などが復元されています。
一番目を引いたのがオランダ商館長(カピタン)が暮らしていた棟です。
内部が素敵です。当時の日本人は異国の文化に驚いたことでしょう。
迎賓館として利用された部屋です。
出島には神学校も建造されていました。水色のレトロな外壁が素敵です。
復元された建造物をくまなく見て回るには相当の時間がかかると思われます。
学生の頃、鎖国時代のことを勉強したはずですが、内部の資料を見るにつけて自分の知識のなさに情けなくなります。
日本の近代化に必要な情報の発信地として出島が重要な役割を果たしたことがよく分かりました。
勉強をして少々疲れた頭を癒やしてくれたのが、その後、訪れた祈りの丘絵本美術館です。
グラバー園に行く途中の坂にあります。二女のおすすめで立ち寄りました。
娘はYが一歳になった頃から「童話館ぶっくくらぶ」の会員になって、こちらから絵本を送ってもらっていました。
その絵本を私や夫もYと一緒に何度も読みました。
可愛らしい洋館です。
この男の子がどこかYに似ているようで嬉しかったです。
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