今日はYの予防接種に行ってきました。
今日もまた大泣きするのだろうなと思いながら、娘とYに同行しました。
まず娘が受付に向かいます。
私はYを抱っこして後に続きます。
いつもはこの時点でこれから始まるであろうことを予感し、Yは大泣きをします。
待合室ではまだ診察も始まらないうちから号泣し、名前が呼ばれ診察室に入るとさらに号泣します。
待合室で待っている私は、身を切られるような切ない気持ちでいっぱいになります。
ところが今日は様子が違いました。
待合室でも緊張はしていましたが、泣いてはいませんでした。
それどころか受付の若い女性に興味津々の様子で、私がその女性に注目してほしくて、Yに「『あ~』と大きな声で呼んでごらん」と言うと、Yは大きな声で「あ~」と叫んだのです。
作戦成功で若いお姉さんはYの方を向いてニッコリしてくれました。
気をよくしたYは、そのまま診察室へ向かいましたが、泣き声は聞こえてきませんでした。
予防接種の瞬間は泣きましたが、終わった後はスッキリとした顔でした。
私も娘もYの大変身ぶりに感激しました。
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