日付が変わり、今日は3月3日です。
子どもたちが家にいた頃は、ひな祭りの日はちらし寿司とはまぐりのお吸い物でお祝いしたものです。
季節の歳時記を大切にすることを心掛けていました。
子どもたちが学校で季節の行事を学んでくると、家でもそれを取り入れたりしました。
学校で、例えば先生から「昨日はちらし寿司を食べましたか?」と聞かれた時、元気よく「はい!」と答えさせてやりたいと思っていました。
子どもの成長とともにわが家の季節の行事は厳選されていきました。
ひな祭りの次は、端午の節句、その次は母の日、父の日いう具合です。
春分の日や節分などは特別なことはしていません。
昔は鬼のお面を用意してお豆を投げていましたが、夫婦二人の今は、数粒のお豆を投げるというよりそっと置く程度です。
0 件のコメント:
コメントを投稿