【イギリス】機内で「風に立つライオン」と「シンデレラ」を観ました

イギリス旅行の帰りの飛行機の中で、「風に立つライオン」と「シンデレラ」を観ました。

気流の関係で行きの飛行時間よりは短かったのですが、それでも11時間程かかります。



帰りの飛行機ブリティッシュ・エアウェイズです。席は最後尾でした。

両端は3列シートですが、最後尾は2列で足下にも余裕がありました。

寝てしまって気が付いたら成田空港だったというのは、旅の終わりとしてはあっけなさすぎです。

最後まで楽しみたいという気持ちが強く、映画を観ることにしました。

始めに大沢たかおさん主演の「風に立つライオン」を観て、続いて「シンデレラ」を観ました。

風に立つライオン - 映画・映像｜東宝WEB SITE via kwout

「風に立つライオン」は、以前、大沢さんがテレビでストーリーとアフリカロケの話をされていたので話の流れは分かっていました。

実際に映像としてケニアの大地に立って、医師としての自分の無力さと向き合っている大沢さんを見ると切なさがこみ上げてきました。

石原さとみさんも熱演されていました。

続いて「シンデレラ」の実写版です。



ストーリーは広く知られていますが、実写版は新鮮な感じです。

シンデレラ役の女優さんは、美人で品があり好感が持てました。

継母も姉たちもとても意地が悪く、シンデレラに辛くあたりますが、それでもどこか滑稽な感じがしてドロドロ感はありません。

子どもたちが観ることを考慮に入れて製作されたのでしょう。

あまり期待せずに視聴したのですが、予想に反して楽しめました。