2014年8月8日金曜日
【ベルギー】ブリュッセル グランプラス
ベルギー・オランダ旅行2日目は、ブリュッセル市内観光から始まりました。まずはサンカントネール公園です。
パリの凱旋門を思わせるこの門は、1880年にベルギー独立50周年を記念して造られた記念の門です。青い空にベルギー国旗がよく映えています。
広場には移動式のワッフル屋さんがいましたが売り切れでした。ベルギーと言えばワッフルです。
これは昨年の娘たちのベルギー旅行のときの写真です。やはりワッフル屋さんがいます。
そしてこれも娘たちが撮ってきた写真です。さすがに個人旅行です。食べたくなったら即実行できます。私たちもワッフルを食べる機会がありましたが、本場のワッフルは美味しかったのですが、その大きさには驚かされました。
次に向かったのが、世界で最も美しい広場「グランプラス」です。
広場の南側の中心はこの市庁舎です。15世紀のゴシック様式です。上へ上へと高くそびえるのがゴシック様式の特徴だとガイドさんに教えてもらいました。
今年は2年に1度開催されるフラワーカーペットの年です。広場いっぱいにベゴニアの花が敷き詰められるそうですが、旅行社のプランにはこの市庁舎のバルコニーから見ることができるものもありました。
多くの彫像が飾られています。
市庁舎の向かい側の王の家。実際に王が住んだことはなく、現在は市立博物館になっています。ここにはあの「小便小僧」のワードローブも展示されているそうです。
市庁舎の横にあるのが、ビール製造者のギルドハウスや美しいシンボルの装飾で飾られた建物がありました。
西側にあるギルドハウスです。残念ながら修復中のテントが張られていました。美しいシンボルの装飾が見たかったです。
娘たちはしっかり見てきたようです。
東側のブラバン公の館です。よく見ると歴代のブラバン公爵19人の胸像が並んでいます。
広場の中央には絵が売られていました。
こちらは娘たちの写真です。長女が素敵な絵を買ってきました。
広場の周りにはカフェが並んでいます。暑い日だったのですが、みんな外でビールを飲んでいました。ヨーロッパの人はオープンカフェが大好きなようです。
グランプラスの中央に立って四方を見回すと、華麗な建築物に圧倒されました。カフェに座ってずっと眺めていたくなりました。
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