旅行5日目は、アムステルダムから東へ100㎞程離れたクレラー=ミュラー美術館に行きました。
オランダ最大といわれるデ・ホーヘ・フェルウェ国立公園の中にある美術館です。
ここにはゴッホの名画がたくさん展示されています。
ガイドさんの説明によれば、ここは実業家クレラー夫妻の数多くのコレクションを夫妻の長年の夢だった美術館設立のために政府に寄贈されたそうです。
ゴッホの作品は270点以上あるのだとか。
木立の中に美術館がありました。庭の至る所に現代彫刻が展示されていました。
青い空と緑の芝生と赤い大きなオブジェが目をひきます。よく晴れた日だったので明るい陽射しがガラス張りの美術館に降り注いでいました。
スーラの「ポール=アン=ベッサンの日曜日」です。点描画の繊細な感じが好きです。大好きなシスレーの絵もありました。
ゴッホの「レストランの内部」です。点描技法で有名なスーラーやシニャックの影響を受けて描いた作品です。
ゴッホの「アルルの跳ね橋」です。
ゴッホの「夜のカフェテラス」です。青く美しい星空と金色に輝くカフェテラスがとてもファンタジックで大好きです。
ゴッホの「種まく人」です。
庭園にはこんな彫刻が展示されています。彫刻の森といった感じです。
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