【ベルギー】ブルージュ マルクト広場

ベルギー・オランダ旅行から帰ってきて2週間程経ちましたが、まだまだ興奮さめやらぬ私は、ガイドブックを見たり、撮ってきた写真を見たり、昨年の娘たちのベルギー旅行の写真を眺めたりして余韻を楽しんでいます。

旅行後に復習をかねてそれらを眺めていると、「そうだったのか。」と分かることが非常に多く記憶の整理に役に立ちます。

ブルージュのマルクト広場の記事を書こうと写真を見ていたら、何と私たちの宿泊ホテルと娘たちの宿泊したホテルが同じだったことが判明しました。





これは娘たちが撮ってきた写真です。マルクト広場のそばのホテルです。





そしてこの写真は夫が撮った写真です。同じタイプの部屋です。



部屋からはこんな景色が見えました。多分、娘たちもこの景色を眺めたに違いありません。同じ時間ではなくても窓からの眺めを共有できたことはとても嬉しく思いました。



ブルージュの中心のマルクト広場です。アントワープにもマルクト広場がありました。

ガイドさんが、マルクトは英語のマーケットという意味で、市場があった広場だと教えてくれました。ヨーロッパの旧市街には必ず教会、市庁舎、マルクト広場があるとの事です。美しいギルドハウスが並んでいます。ものの取引が盛んに行われたのでしょう。



市庁舎です。右のレンガの建物は郵便局です。



鐘楼です。鐘楼も毛織物業者のギルドハウスの上に建てられています。47個のカリヨンがあり15分ごとに美しい音色が鳴り響きます。



左側にあるのが聖血礼拝堂です。キリストが流した聖血が奉られている礼拝堂です。



馬の水飲み場です。マルクト広場には馬車の乗り場がありました。娘たちはこの馬車に乗って街を散策したそうです。楽しい時間だったことでしょう。



パパの膝に座っている女の子はとても愛らしいです。腕や足のしぐさがとてもお茶目な感じです。