2010年11月14日日曜日

世界バレー 銅メダル獲得

今日の3位決定戦は見応えがありました。

1セット目はアメリカとの力の差を見せつけられてストレートで敗れるかもなどと悲観的な気持ちになりました。

アメリカの選手と日本の選手の身長の差は大きく、高い位置からのスパイクはレシーブできませんでした。

2セット目になると、そのスパイクを返すことが多くなり、昨日までピンチサーバーだった石田選手が活躍をし始め、あれよあれよという間に日本が制しました。

3セット目はアメリカが勝ち、4セット目は荒木投入が成功した日本が勝ち、結局、試合の勝者となったのは日本でした。



ファイナルセットは残念ながら韓国ドラマ「イ・サン」が始まったので銅メダル獲得で喜びに沸き返る日本選手やスタッフの様子は見られませんでした。

スタンドではこんな大きな日の丸が掲げられたんですね。

準備した日の丸が掲げられて本当によかったです。

この大会全体を通して木村沙織選手の大きな成長が見えました。

ここぞという場面で竹下選手は一番信頼のおける木村選手にトスをあげ、見事にスパイクやフェイントで決めていました。

日本のエースとしてしっかり頑張っていました。

日本女子バレーの今後に期待が高まります。

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