2006年10月28日土曜日

夜お茶

昨晩は、二女と「夜お茶」に行ってきました。

「夜お茶」とは、読んで字のごとく、夜にお茶を飲むことですが、以前、あるテレビ番組で、若い女性が、女友達と夜にお酒を飲みに行くこともあれば、夜に お洒落なカフェにお茶を飲みに行くこともあると話していました。

その話を聞いていたわが家の女三人は、「夜お茶って、なんかいいよね~」と反応してしまい、それから時々実行するようになりました。
夕ご飯の後、9時頃に家を出るわけです。
夜遊びをしている感覚で、何だかワクワクします。

行き先は、車で7、8分程の所にあるこの辺りにしては、お洒落な喫茶店です。
お客さんは一組だけで、店内にはゆったりとジャズが流れて、落ち着いた大人のムードです。

私はコーヒー、娘はこだわりの紅茶(名前が思い出せません)、そして美味しそうなアップルケーキを二人で1つ頼みました。
静かな店内は、心を落ち着かせてくれ、じっくり話をするのに最適です。
娘の考えていることや、仕事の事、二人の将来の夢などを聞いたり、私の話をしたり、ゆったり時間が過ぎていきます。

以前、喫茶店のご主人に閉店時間を聞いたところ、特に決めていないとの答えでした。
そういうところがまたいいんですよね。

夫は早寝、早起きの人ですから、「夜お茶」は未知の世界で、私たちがいい時間を過ごしている頃には、すっかり熟睡中だと思われます。
長女は、相変わらず仕事で帰宅が遅く、家路に着いたのが私たちと同時でした。

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