妹とお茶を飲みながら母の話で盛り上がりました。
髪が薄くなったことを気にしている妹は、母がずっと髪がふさふさだったことを羨ましがり、白髪が気になっている私は、母の真っ黒だった髪を羨ましく思い、母に似たかったねと意見が一致しました。
妹は、年を重ねるごとに母に顔が似てきたと言っています。
昨年末にメニエールで入院して以来、健康に自信をなくしている妹は、80歳を過ぎても自転車に乗って買い物に行き、畑仕事にも精を出していた母のことを絶賛していました。
夫が定年退職をした時、母は自転車に乗って郵便局へ行き、現金書留でお祝いを送ってくれました。
母が84歳の春でした。
母の思い出を語り合うと時間があっと言う間に経ってしまいます。
2人で行ったシンガポール旅行の話もしました。
あの頃はとても元気だったとしみじみ妹が言いました。
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