Yと一緒にお留守番をしていた時のことです。
Yが各部屋のドアを閉め始めました。
最近のYは、よくこんな行動をしています。
どうやらドアを閉めないとお化けが入ってくると思い込んでいる節があります。
娘宅の二ヶ所の開き戸は、とても重いのでYの力ではとても難しいのです。
その開き戸の開け閉めの場面を見ると、「手を挟むから危ないよ。」と何度も制止していましたが、聞く耳を持たずやっていました。
そして今日、ついに挟んでしまいました。
大きな泣き声をあげて私のところへ来て「痛い!」と訴えました。
見ると爪の中は内出血をし、爪の付け根のところは傷がつき出血していました。
水道で傷口を洗い、テープを貼りました。
Yは、小さいのですが、自分のことを言葉で説明する事ができるので聞いてみました。
「どこがいちばん痛い?」と聞くと指の先がヒリヒリすると答えました。
こんな緊急事態ではありましたが、しっかり今の状態を説明できることに感心してしまいました。
抱っこしながら、「100数えたらママが帰ってくるから一緒に数えよう!」と言うと落ち着きを取り戻し数えました。
ちょうど200を数えた時、娘が帰ってきてYはようやく元気を取り戻しました。
怪我は大事には至らず、1時間後にはいつもの元気なYに戻ったので安堵しました。
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