長女が夜の新幹線で帰って行きました。
今日はYは幼稚園をお休みし、長女と私たちと過ごしました。
ショッピングモールでランチをしてわが家に帰ろうとした時、Yはママがリュックに入れてくれた玉子ボーロのことを思い出したようでした。
食べると言い張りましたが、家に帰ってからと納得させて帰りました。
帰ってから冷たい麦茶を入れておやつタイムにしようと提案しました。
Yは「おやつは食べない!A(長女です。)と遊ぶ!」の一点張りです。
どうやら大好きな長女とのお別れの時間が迫ってきているのを察知し、時間が惜しくなったようでした。
長女もYの要望に応えて遊んでいました。
朝からずっとYの熱いおもいに応えて一緒に遊んできた長女も睡魔が押し寄せてきたようでしたが、うとうともさせてくれないYです。
Yが長女にへばりついているので、私は夕食の支度がスイスイでき5時半には皆で食卓を囲むことができました。
夕食はYの好きな春巻きを作ったのですが、「Yはお腹が空いてないの!Aと遊ぶ!」と主張しました。
仕方なくYと長女以外は食べ始めました。
Yのいじらしさに負けて長女は少しだけ食べて一緒に遊んでいました。
Yの切羽詰まった気持ちが伝わってきました。
お別れの時、Yは長女に抱きついて寂しさをこらえていました。
その様子を見ていると、こちらまで辛くなったと同時に感動も覚えました。
こんなにも人を好きになることができるYを誇らしく思いました。
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