実家の母が見守りケータイを使いだしてから、もうすぐ4年が経とうとしています。
高齢の母が使いこなせるかと心配でしたが、母も頑張って操作を覚えてくれて私や妹との電話を楽しんでくれました。
細々とした失敗はありましたが、今思えば母なりによく頑張っていました。
朝と夕方の2回の電話は母にとっては大きな楽しみとなり、見守りケータイは母の晩年を豊かなものにしてくれました。
そんな母でしたが、昨年の9月に骨折で入院をして以来、あんなに日課のように電話をかけていたのに途切れがちになりました。
毎晩、寝る前に必ずやっていた充電も忘れることが多くなりました。
退院した母は、ショートステイに通いだしました。
施設にいると、朝晩の電話や充電もままならないらしく、母の様子がよくわからなくなりました。
現在は、週の4日はショートステイに行き、3日は自宅に戻るといった生活です。
以前に比べ、母と見守りケータイで話すことは激減しましたが、まだ電話をかけられるうちは安心です。
操作を忘れる日がこないように願っています。
今年のお盆にひ孫Yに会えてとても喜んでいました。
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