最近のわが家の海外ドラマ視聴は、「アンダー・ザ・ドーム」と「PAN AM/パンナム」の2本でした。
「アンダー・ザ・ドーム」がとても面白い作品で、毎週水曜日の配信が待ち遠しいです。
その他の日は、「PAN AM/パンナム」を見たり、「Youは何しに日本へ?」を見たりしていました。
そして、数日前とても面白い作品に出合いました。
英BBCで放送開始された人気シリーズ「刑事ジョン・ルーサー」です。
アメリカのテレビドラマを中心に視聴していると、英BBCの作品は画面の印象や話の進み具合がどこか違うことに気づきます。
どこが違うのか明確には分からないのですが、英BBCの作品は話のテンポも遅く、どこか暗い雰囲気がします。
アメリカのドラマの中で映し出される街の風景はどこか都会的ですが、イギリスの街の風景はどこか重苦しさを感じます。
あの麻薬犯罪のドラマ「ブレイキング・バッド」の中の悪役でさえどこか憎めなかったりしましたが、「刑事ジョン・ルーサー」の登場人物は憎めないやんちゃな犯罪者はほとんどいないような気がします。
それどころか警察官も犯罪者も残虐だったり、問題を抱えている人ばかりです。
「刑事ジョン・ルーサー」を見ている間はずっと気を抜くことができません。言ってみれば「箸休め」のような時間がありません。
そういう所もまた新鮮に思えて夫も私もこの作品にはまり中です。
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