先日訪れた大型家電店の店員さんが工事担当の業者の人を連れて見積もりをだすための現場調査にやってきました。
家電店さんは年輩の人ですが、工事担当の人は若くて頼りになりそうな人でした。
若者はテキパキとキッチンの寸法を図り、家電店さんにリフォームをする際の妥当な構想を告げていました。
2人のやりとりを見聞きしていると、こちらの疑問や要望を相談する相手が直接工事を手がけてもらう若者のほうだと分かりました。
実は、昨日もシステムキッチンのショールームに出かけたのですが、予約なしで訪れた私たちに気持ちのいい接客をしてくれたのが若い女性店員さんでした。
きちんとした接客態度で、順序だてて説明してくれました。説明の途中でこちらが急に気になった質問をしてもお客の話を優先して答えてくれました。
先走って質問したとき、「それは後で説明しますから。」などとピシャリと言われるとあれこれ質問がしにくくなってしまいます。
なにぶんこちらは素人でシステムキッチンのことやリフォームのことなどさっぱりわからないのです。
若い女性店員さんは本当に気持ちがいい対応で、ショールームを後にする時、私も夫も心からお礼を言いました。
昨日の店員さんといい、今日の工事担当の人といい、社会の担い手は彼等であることがよく分かりました。
普段の生活ではあまり感じないのですが、社会の中で中心的な役割を果たしているのはやはり若い世代なのです。
多分、娘たちもまたそのような立場になってきているのでしょう。
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