名古屋市熱田区の「七里の渡し」に行ってきました。
かつて東海道を行き来する旅人が船を乗り降りした「七里の渡し」の渡し場です。
熱田、桑名間は距離が七里(27.5km)だったことからこの名前が付けられたそうです。
夫が図書館で借りてきた本「ブラタモリ」によれば、熱田と桑名間を陸路で行くのには困難な理由があったそうです。
陸路で行く場合には、木曽三川を渡る必要があったからだとか。
家康は熱田を名古屋の交易の港として捉えていたそうです。
船着き場の景色を眺めながら、建ち並ぶ旅籠の風景や古い町並みを想像してみました。
あの松尾芭蕉ゆかりの地だそうです。
歴史に触れながら楽しい散策ができました。
サトザクラが綺麗に咲いていました。
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