2024年10月24日木曜日

【トラベル】飛行機の中

台湾に向かう飛行機の座席は、2席の並び席、その前に1席という感じでした。

並び席に娘たちが座り、その前の席に私が向かいました。

隣にはすでに40代後半だと思われる男性がすわっていらっしゃいました。

「失礼します。」と言いながら腰をおろしました。

その方はうつむいたまま軽くうなずかれたような・・気がつかないような感じでした。

日本の方なのか、そうではない方なのかも分かりませんでした。

CAさんが、ウエルカムドリンクを持ってきてくれた時も声を発することなく「指でドリンクを示されました。

食事の注文もメニュー表を見て、指差しオーダーといった感じでした。

私はなんだか居心地が悪く、空の旅を楽しむことが難しかったです。

その時ふとソロ活女子のことを思い出しました。


このドラマはわが家のお気に入りです。

夫は私にソロ活ができるようになってほしいようです。

私はどちらかと言えば、親しい人たちと一緒に行動を共にすることが大好きです。

一緒に楽しい時間を共有することができれば最高ですが、その場合はタイミングが大切になってきます。

ソロ活をマスターできれば、今以上に人生を楽しむことができるような気がします。

というわけで、飛行機の中の時間をソロ活だと思うことにしました。

隣の方のことを気にせず、ひとりの時間を楽しむことに決めました。

読書をしようと思いましたが、本を待ってきていません。

ブログ用のメモをとることを思いつきました。

ノートに向かって、あれこれ書き始めました。

「ソロ活と思え!」「ひとり旅」「ラウンジの中の過ごし方」「ソロ活をしているのだから隣の方は視野にいれない」などと思いつくままに書き記しました。

すると、次第にお隣さんのことは気にならなくなりました。

どんな時間を過ごすかは、自分次第だと分かった機内時間でした。


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