並び席に娘たちが座り、その前の席に私が向かいました。
隣にはすでに40代後半だと思われる男性がすわっていらっしゃいました。
「失礼します。」と言いながら腰をおろしました。
その方はうつむいたまま軽くうなずかれたような・・気がつかないような感じでした。
日本の方なのか、そうではない方なのかも分かりませんでした。
CAさんが、ウエルカムドリンクを持ってきてくれた時も声を発することなく「指でドリンクを示されました。
食事の注文もメニュー表を見て、指差しオーダーといった感じでした。
私はなんだか居心地が悪く、空の旅を楽しむことが難しかったです。
その時ふとソロ活女子のことを思い出しました。
このドラマはわが家のお気に入りです。
夫は私にソロ活ができるようになってほしいようです。
私はどちらかと言えば、親しい人たちと一緒に行動を共にすることが大好きです。
一緒に楽しい時間を共有することができれば最高ですが、その場合はタイミングが大切になってきます。
ソロ活をマスターできれば、今以上に人生を楽しむことができるような気がします。
というわけで、飛行機の中の時間をソロ活だと思うことにしました。
隣の方のことを気にせず、ひとりの時間を楽しむことに決めました。
読書をしようと思いましたが、本を待ってきていません。
ブログ用のメモをとることを思いつきました。
ノートに向かって、あれこれ書き始めました。
「ソロ活と思え!」「ひとり旅」「ラウンジの中の過ごし方」「ソロ活をしているのだから隣の方は視野にいれない」などと思いつくままに書き記しました。
すると、次第にお隣さんのことは気にならなくなりました。
どんな時間を過ごすかは、自分次第だと分かった機内時間でした。
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